JIS A5557-2006 Organic adhesives for exterior tile finishing
ID: |
A8255C42AED947ECAD7206EFB4C59221 |
文件大小(MB): |
0.66 |
页数: |
16 |
文件格式: |
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日期: |
2009-10-26 |
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A 5557:2006 (1) まえがき この規格は,工業標準化法第12条第1項の規定に基づき,日本接着剤工業会(JAIA)/財団法人日本規格協会(JSA)から,工業標準原案を具して日本工業規格を制定すべきとの申出があり,日本工業標準調査会の審議を経て,経済産業大臣が制定した日本工業規格である。 この規格の一部が,特許権,出願公開後の特許出願,実用新案権又は出願公開後の実用新案登録出願に抵触する可能性があることに注意を喚起する。経済産業大臣及び日本工業標準調査会は,このような特許権,出願公開後の特許出願,実用新案権又は出願公開後の実用新案登録出願に係る確認について,責任はもたない,A 5557:2006 (2) 目 次 ページ 1. 適用範囲1 2. 引用規格1 3. 定義1 4. 種類2 5. 品質2 6. 試験3 6.1 試験の一般条件3 6.2 試験に用いる材料及び用具3 6.3 試験方法4 7. 検査13 8. 製品の呼び方13 9. 表示13 10. 取扱い上の注意事項14,日本工業規格 JIS A 5557:2006 外装タイル張り用有機系接着剤 Organic adhesives for exterior tile finishing 1. 適用範囲 この規格は,建築物の外壁面に陶磁器質タイル(1)(以下,タイルという。)を施工する場合に使用する有機系接着剤(以下,接着剤という。)について規定する。 注(1) ここでいう陶磁器質タイルとは,JIS A 5209に規定するタイルの中で“外装壁タイル及び外装壁モザイクタイル”をいう。 2. 引用規格 次に掲げる規格は,この規格に引用されることによって,この規格の規定の一部を構成する。これらの引用規格は,その最新版(追補を含む。)を適用する。 JIS A 1435 建築用外壁材料の耐凍害性試験方法(凍結融解法) JIS A 5209 陶磁器質タイル JIS A 5430 繊維強化セメント板 JIS G 3101 一般構造用圧延鋼材 JIS K 2207 石油アスファルト JIS K 6251 加硫ゴム及び熱可塑性ゴム-引張特性の求め方 JIS K 6257 加硫ゴム及び熱可塑性ゴム-熱老化特性の求め方 JIS K 6833 接着剤の一般試験方法 JIS K 7100 プラスチック-状態調節及び試験のための標準雰囲気 JIS R 3202 フロート板ガラス及び磨き板ガラス JIS R 5201 セメントの物理試験方法 JIS R 6252 研磨紙 JIS Z 1525 包装用ポリ塩化ビニル粘着テープ JIS Z 8401 数値の丸め方 JIS Z 9015-0 計数値検査に対する抜取検査手順-第0部:JIS Z 9015抜取検査システム序論 3. 定義 この規格で用いる主な用語の定義は,次による。 a) 可使時間 二液反応硬化形接着剤を塗布するために混練した,針入度の値が180になるまでの時間。 b) 張付け可能時間 一液反応硬化形接着剤を塗布した後タイルを接着するまでの時間のうち,所定の接着強さを満足する最長の時間。 c) 反応硬化形接着剤 化学反応によって硬化する接着剤。 d) 養生 接着接合部の性能を確保するために,一定条件下に放置すること,2 A 5557:2006 4. 種類 接着剤は,その主成分及び反応硬化形によって,表1のとおり区分する。 表 1 主成分による区分 種類 備考 一液反応硬化形 ウレタン樹脂を主成分とした一液硬化形のもの ウレタン樹脂系 二液反応硬化形 ウレタン樹脂を主成分とした二液混合硬化形のもの 一液反応硬化形 変成シリコーン樹脂を主成分とした一液硬化形のもの 変成シリコーン樹脂系二液反応硬化形 変成シリコーン樹脂を主成分とした二液混合硬化形のもの 5. 品質 接着剤の品質は,次による。 a) 接着剤の外観は,均質で,有害と認められる異物の混入があってはならない。 b) 接着剤は,これに接するタイル,下地材などを侵すものであってはならない。 c) 接着剤は,化学物質の審査及び製造等の規制に関する法律に規定された第1種特定化学物質及び第2種特定化学物質,並びに労働安全衛生法に基づく“有機溶剤中毒予防規則”に規定された第1種有機溶剤を使用してはならない。 d) 接着剤は,6.に従って表2に示す項目の試験を行ったとき,表2の品質に適合しなければならない。 表 2 品質 試験項目 品質 試験方法貯蔵安定性(4) 質量の変化が5 %以内で,かつ,均質で異物が認められない。 6.3.1 混練終結確認容易性(3) 混練終結時の色が明りょうでなければならない。 6.3.2 標準養生 0.60 N/mm2以上で,かつ,凝集破壊率(2)が75 %以上 低温硬化養生 0.40 N/mm2以上で,かつ,凝集破壊率(2)が50 %以上 アルカリ温水浸せき処理 0.40 N/mm2以上で,かつ,凝集破壊率(2)が50 %以上 凍結融解処理 0.40 N/mm2以上で,かつ,凝集破壊率(2)が50 %以上 接接強接 熱劣化処理 0.40 N/mm2以上で,かつ,凝集破壊率(2)が50 %以上 6.3.3 引張強さ 0.60 N/mm2以上 引張性能 破断時の伸び 35 %以上 試験時温度 80 ℃0.60 N/mm2以上 引張強さ 試験時温度-20 ℃0.60 N/mm2以上 試験時温度 80 ℃35 %以上 温度依存性 破断時の 伸び 試験時温度-20 ℃35 %以上 アルカリ温水浸せき処理 0.40 N/mm2以……
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